ダットサン720 全塗装


久保田代表年式が古い車は、モールの隙間やウィンドウのフチなどから水が入り込み、内部でサビが進行していることがあります。
全塗装は、普段見えない場所の『健康診断』と『治療』を同時に行える絶好の機会でもあるんですよ。
部品供給と予算に合わせた、あなただけの全塗装プラン
ダットサン720のような旧車の全塗装において、最初のハードルとなるのが「交換部品の手配」です。
まずはどの部品が新品で手に入り、どの部品がすでに廃盤(生産終了)なのかを徹底的に調査してお伝えします。
仕上がりの美しさや耐久性を考えれば、ゴム類やクリップなどは新品への交換がベストです。
しかし、どうしても部品が手に入らない場合や、予算を抑えたい場合には、あえて「部品を外さずに塗る」という選択肢をご提案します。
部品を外さずにきれいに仕上げるには、実は外して塗るよりも遥かに高い技術が必要です。
コンマ数ミリ単位の「精密なマスキング技術」が不可欠だからです。
当店では「ここは新品に変えてリフレッシュしたい」「ここは再利用して予算を抑えたい」など、お客様のご要望と部品の供給状況、そしてご予算に合わせたオーダーメイドのプランを作成しています。
「古い車だから…」と諦める前に、まずは一緒に選択肢を探してみませんか?
Garege Red Line(ガレージレッドライン)では費用感のご相談だけでも承っております。
豊富な知識と経験をもとに専門スタッフがお客様に最適なプランをご提案。
どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。
監修者
(株)STAY GOLD:Garage Red Line 代表 久保田 将平


Garage Red Line創業者。幼少期から車に親しみ、板金・カスタムの現場で技術を磨く。
2018年に独立し、現在は自社で多様なカスタム・整備に対応。TRY-XやXCT-Dualをはじめとしたレース・クロカン優勝経験を活かし、実践的な知識で監修を担当。
現在もドライバーとして活動している。
久保田 将平









