車用電動空気入れおすすめ4選|タイヤのエアチェックに使いやすいモデルと選び方

言語切り替え

車用電動空気入れおすすめ4選|タイヤのエアチェックに使いやすいモデルと選び方

車用電動空気入れがあれば、ガソリンスタンドへ行かなくても自宅でタイヤのエアチェックや空気圧調整ができます。

電源方式や充填性能、連続使用時間、使用温度などは、モデルを選ぶときに確認したいポイントです。

この記事では、おすすめの車用電動空気入れ4製品を比較し、選び方やエアチェックの方法、保管していた冬タイヤの実測結果も紹介します。

GARAGE REDLINE NOTE

車用電動空気入れを選ぶ前に確認する5つのポイント

01

車のタイヤへの対応

自動車用として使える製品か、用途や対応条件を確認

02

電源方式

充電式・工具バッテリー・DC12Vから使い方に合うタイプを選択

03

充填性能・連続使用

タイヤ4本を調整する使い方も考えて性能と使用時間を確認

04

自動停止・空気圧表示

指定値で止まる機能や表示単位、確認方法をチェック

05

使用温度・収納性

冬場の使用条件と、車載しやすいサイズ・重量を確認

板金・塗装・整備・カスタムのご相談だけでもOK!

ガレージレッドラインでは費用感のご相談だけでも承っております。
豊富な知識と経験をもとに専門スタッフがお客様に最適なプランをご提案可能です。
どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

監修者

Garage RedLine創業者。幼少期から車に親しみ、板金・カスタムの現場で技術を磨く。
2018年に独立し、現在は自社で多様なカスタム・整備に対応。TRY-XやXCT-Dualをはじめとしたレース・クロカン優勝経験を活かし、実践的な知識で監修を担当。
現在もドライバーとして活動している。

この記事を書いた人

Garage RedLine Style 編集部は、4WD・旧車・カスタムカーを中心に、車両整備やパーツ、イベント、北海道ならではのカーライフ情報を発信する編集チームです。

実際の整備現場やイベント運営の視点をもとに、読者が安心して車を楽しめる情報をお届けします。

目次

車用電動空気入れおすすめ4選

車用電動空気入れおすすめ4選

車用電動空気入れは、電源方式や充填性能、連続使用時間によって使い勝手が変わります。

今回紹介する4製品は、充電式・工具バッテリー式・DC12V式・内蔵バッテリーとDC12Vの併用タイプと、特徴がそれぞれ異なるモデルです。

まずは4製品の違いを比べ、自分の使い方に合う候補を絞りましょう。

製品名 電源方式 最大圧力 自動停止 主な特徴 おすすめの人
Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2 内蔵バッテリー
Type-C充電
約150psi
約1,030kPa
○ 車モードを搭載
使用温度-10〜45℃
コンパクトなコードレスモデルを使いたい人
マキタ MP181DZ 18V
リチウムイオンバッテリー
1,110kPa ○ 乗用車タイヤ対応
18Vバッテリーを共有可能
マキタ18Vシリーズを使っている人
BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサー DC12V 450kPa ○ 電源コード3.3m
本体重量525g
充電管理をせず車載しておきたい人
Kaedear KDR-AP4 内蔵バッテリー
DC12V
999kPa ○ 吐出量約24L/min
2種類の電源に対応
コードレスと車両電源を使い分けたい人

最大圧力は充填速度を示す数値ではないため、電源方式や連続使用時間、使うタイヤへの対応も含めて比較してください。

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2

コンパクトなコードレスモデルを使いたい人向け

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2は、内蔵バッテリーで使えるコードレスタイプの電動空気入れです。

車から電源を取る必要がなく、タイヤのバルブへホースを接続して空気圧を確認・調整できます。

車モードのほか、自転車やオートバイ、ボールなどに対応するモードを搭載。

手動モードでは3〜150psiの範囲で空気圧を設定でき、タイヤ以外にも使える汎用性があります。

使用温度は-10〜45℃なので、寒い時期のエアチェックにも使いやすいモデルです。

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2を選ぶ理由

  • 内蔵バッテリーでコードレス使用が可能
  • 車用のモードを搭載
  • 手動モードは3〜150psiの範囲で設定可能
  • Type-Cで充電できる
  • 使用温度は-10〜45℃

製品詳細

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2は、2023年に登場した内蔵バッテリー式のポータブル電動エアコンプレッサーです。

本体からエアホースを取り出すと電源が入り、タイヤのバルブへ接続して空気圧を確認できます。

車モードを選ぶほか、手動モードでは必要な空気圧を自分で設定して使用可能です。

内蔵するリチウムイオンバッテリーはType-Cで充電できるため、車両側の電源コードを取り回す必要がありません。

自宅でのエアチェックはもちろん、冬のあいだ車へ積んでおきたい人にも扱いやすいでしょう。

通常の使用温度は-10〜45℃、充電温度は5〜40℃です。

氷点下でも使用できる一方、充電できる温度条件とは異なる点に注意してください。

長時間使用すると本体や高圧エアホースが熱くなる場合があります。

連続して作業するときは温度を確認し、熱を持った場合は冷ましてから使用しましょう。

また、大型のタイヤを想定した製品ではありません。

Xiaomiはトラックなど大きなタイヤへの使用を推奨していないため、使用する車両やタイヤに合うか確認して選んでください。

おすすめの人

  • コードレスで手軽にエアチェックしたい人
  • 車へ積みやすい電動空気入れを探している人
  • Type-Cで充電できるモデルを選びたい人
  • 冬場の使用温度も確認して選びたい人
  • 車以外のタイヤやボールにも使いたい人
久保田代表

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2は、コードレスで取り回しやすく、車のタイヤを自宅で確認したい人に向いています。
車両電源へ接続する手間を減らしたいなら、4製品の中でも候補に入れやすい1台です。

GARAGE REDLINE NOTE

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2の主な仕様

01

電源・充電

内蔵リチウムイオンバッテリー/Type-C充電

02

設定可能な圧力

手動モード:3〜150psi/0.2〜10.3bar

03

モード

手動・自転車・オートバイ・車・ボール・電動スクーター

04

使用温度

-10〜45℃/充電温度5〜40℃

05

使用時の注意

長時間使用で本体やホースが熱くなる場合あり。大型タイヤは対応条件を確認

マキタ MP181DZ

マキタ18Vバッテリーを活用したい人向け

マキタ MP181DZは、18Vリチウムイオンバッテリーを使う充電式空気入れです。

乗用車やオートバイ、自転車のタイヤに対応し、最高圧力は1,110kPa。

すでにマキタの18Vバッテリーを持っている人なら、手持ちのバッテリーを活用してエアチェックや空気圧調整ができます。

マキタ MP181DZを選ぶ理由

  • マキタの18Vリチウムイオンバッテリーを使用
  • 乗用車・オートバイ・自転車のタイヤに対応
  • 最高圧力1,110kPa
  • ボール・低速・高速の3つの充填モードを搭載
  • 設定した空気圧に達すると自動停止
  • エアホースや各種アダプタを本体に収納できる

製品詳細

マキタ MP181DZは、2021年7月に発売された18Vリチウムイオンバッテリー対応の充電式空気入れです。

用途に合わせてボール・低速・高速の3つの充填モードを切り替えられます。

乗用車のタイヤへ空気を入れる場合は、バルブへエアチャックを接続し、適正空気圧を設定して使用する仕組みです。

空気圧が設定値に達すると運転が自動で停止するため、補充中に圧力を確認し続ける手間を減らせます。

ただし、本体の圧力計に表示される数値は目安です。空気を入れたあとは、信頼できるタイヤゲージなどを使って空気圧を確認してください。

連続使用できる時間は10分間で、10分使用したあとは5分間停止して本体を冷ます必要があります。

タイヤ4本を続けて調整するときは、補充量や作業時間も考えながら使用しましょう。

BL1860B装着時の本体サイズは長さ316×幅108×高さ231mm、質量は2.7kgです。

小型の内蔵バッテリー式と比べるとサイズと重量はありますが、マキタ18Vシリーズのバッテリーを共有できる点は大きな特徴といえます。

なお、マキタ MP181DZにはバッテリー・充電器は付属しません。

お持ちでない方は別途お求めになる必要があります。

おすすめの人

  • マキタ18Vシリーズの工具を使っている人
  • 手持ちの18Vバッテリーを活用したい人
  • 乗用車以外のタイヤにも使いたい人
  • 設定した空気圧で自動停止するモデルを選びたい人
  • 充填モードを用途に合わせて切り替えたい人
久保田代表

マキタ MP181DZは、18Vバッテリーをすでに持っている人ほど選びやすいモデルです。
車のエアチェックだけでなく、自転車やオートバイなどにも使いたい場合にも候補へ入れられます。

GARAGE REDLINE NOTE

マキタ MP181DZの主な仕様

01

電源

マキタ18Vリチウムイオンバッテリー

02

最高圧力

1,110kPa

03

充填モード

ボール・低速・高速の3段階

04

連続使用

10分間使用したあとは5分間停止して冷却

05

サイズ・質量

BL1860B装着時:長さ316×幅108×高さ231mm/2.7kg

BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサー

充電残量を気にせず車へ積んでおきたい人向け

BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサーは、車のDC12Vアクセサリーソケットから電源を取るタイプです。内蔵バッテリーを持たないため、事前の充電を気にせず車載しておきたい人に向いています。

BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサーを選ぶ理由

  • DC12Vの車両電源を使用
  • 設定した空気圧で自動停止
  • kPa・PSI・kg/cm²の3単位に対応
  • 最大圧力450kPa
  • 本体重量525gのコンパクト設計
  • 電源コードやエアホースを本体裏面へ収納可能

製品詳細

BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサーは、2023年2月15日に発売されたDC12V電源式のエアーコンプレッサーです。

最大圧力450kPaに対応し、設定した空気圧で自動停止する機能を備えています。

充填圧力は5kPa単位で設定でき、タイヤのエアチェックと空気圧調整を1台で行える仕様です。

圧力表示はkPa・PSI・kg/cm²の3単位から選択可能。

車両指定空気圧をkPaで確認した場合も、単位を換算せず設定できます。

本体サイズは幅136×奥行123×高さ56mm、質量は525gです。

3.3mの電源コードと400mmのエアホース、付属アダプターを本体裏面へまとめて収納できるため、車内で保管しやすい構造になっています。

使用するときはエアホースをタイヤのバルブへ接続し、アクセサリープラグをDC12Vソケットへ差し込んでください。

車両のエンジンを始動してから空気圧を設定し、電源ボタンを押すと充填が始まる仕組みです。

自転車用、ボール用、小型レジャー用品用のアダプターも付属しています。

一方で、トラックや大型4WD車には使用できないため、タイヤの大きな車で使う場合は対応条件を確認してください。

おすすめの人

  • バッテリーの充電残量を管理したくない人
  • 車へ積んでおけるコンパクトなモデルを探している人
  • DC12V電源で使える電動空気入れがほしい人
  • 設定した空気圧で自動停止する機能を使いたい人
  • 電源コードやホースを本体へまとめて収納したい人
久保田代表

BAL(大橋産業) No.525は、車両電源を使うシンプルな構成が特徴です。
コードレスにこだわらず、必要なときにDC12Vソケットから電源を取って使いたい人に適しています。

GARAGE REDLINE NOTE

BAL(大橋産業) No.525 タイヤエアーコンプレッサーの主な仕様

01

電源

DC12V/10Aの車両アクセサリーソケットを使用

02

最大圧力

450kPa/設定圧力で自動停止

03

圧力表示

kPa・PSI・kg/cm²の3単位に対応

04

コード・ホース

電源コード3.3m/エアホース400mm

05

サイズ・質量

幅136×奥行123×高さ56mm/525g

Kaedear KDR-AP4

コードレスと車両電源を使い分けたい人向け

Kaedear KDR-AP4は、内蔵バッテリーとDC12V電源の両方に対応するハイブリッドタイプの電動空気入れです。

普段はコードレスで使い、充電が切れた場合は車両から電源を取れるため、電源の選択肢を残したい人に向いています。

Kaedear KDR-AP4を選ぶ理由

  • 内蔵バッテリーとDC12Vの2種類の電源に対応
  • 吐出量は約24L/min
  • 設定した空気圧で自動停止
  • 空気圧上限999kPa
  • 使用温度は-10〜45℃
  • 本体重量470g
  • LEDライトやUSB Type-A出力も搭載

製品詳細

Kaedear KDR-AP4は、内蔵バッテリーとDC12V電源の両方に対応したハイブリッドモバイルコンプレッサーです。

吐出量は約24L/minで、車やバイク、自転車などのタイヤに対応しています。

設定した空気圧へ達すると自動で停止する機能も備えており、空気圧調整を行いやすい構成です。

内蔵バッテリーの駆動時間は20分とされています。

一方、1回の連続稼働時間は10分以内に設定されているため、複数本のタイヤへ続けて空気を入れる場合は使用時間に注意してください。

内蔵バッテリーの残量がなくなった場合は、DC12VのシガーソケットやSAEコネクターから給電して使用できます。

コードレスの取り回しやすさを残しつつ、充電切れに備えられる点がKDR-AP4の特徴です。

使用温度は-10〜45℃で、冬場のエアチェックにも対応しやすい仕様。

LEDライトも搭載しているため、暗い場所でタイヤのバルブを確認するときにも使えます。

本体重量は470gで、収納バッグも付属します。車へ常備しながら、自宅でのタイヤ交換や日常的な空気圧チェックにも使いたい人と相性のよいモデルです。

おすすめの人

  • コードレスで手軽にエアチェックしたい人
  • バッテリー切れにも備えておきたい人
  • DC12V電源も使えるモデルを選びたい人
  • 冬場に使える電動空気入れを探している人
  • 車載しやすい軽量モデルがほしい人
久保田代表

Kaedear KDR-AP4は、充電式とDC12V式のメリットを1台にまとめたモデルです。電源方式をどちらか一方に絞りたくない人なら、4製品の中でも有力な候補になるでしょう。

GARAGE REDLINE NOTE

Kaedear KDR-AP4の主な仕様

01

電源

内蔵バッテリー/DC12V(シガーソケット・SAEコネクター)

02

吐出量・空気圧

吐出量約24L/min/空気圧上限999kPa

03

使用時間

バッテリー駆動時間20分/連続稼働時間10分以内

04

使用温度

-10〜45℃

05

重量・付属品

本体470g/収納バッグ付属

車用電動空気入れの選び方

車用電動空気入れの選び方

車用電動空気入れは、電源方式や充填性能、連続使用時間などによって使い勝手が変わります。

最大圧力が高い製品ほど短時間で充填できるとは限らないため、ひとつの数値だけを比べる選び方はおすすめできません。

自分の車や使う場面を想定しながら、6つのポイントを確認しましょう。

車のタイヤに対応している製品を選ぶ

GARAGE REDLINE NOTE

車のタイヤへの対応で確認すること

01

自動車用として使えるか

乗用車のタイヤを対応用途に含む製品を選ぶ

02

タイヤサイズの制限

大型SUVや4WDはメーカーの対応条件も確認

最初に確認したいのは、自動車のタイヤへの使用を想定した製品かどうかです。

電動空気入れには、自転車やボールなどへの充填を中心としたモデルもあるので、対応用途を確認してください。

乗用車へ使える製品でも、タイヤサイズによっては対象外となる場合があります。

たとえばBAL No.525は、トラックや大型4WD車には使用できません。

タイヤの大きなSUVや4WDへ使う場合は、最大圧力だけでなくメーカーが示している対応条件も確認しておきましょう。

参考:大橋産業株式会社「No.525 タイヤエアーコンプレッサー」
対応車種や使用条件、最大圧力などを確認
公式サイト:https://www.bal-ohashi.com/products/compressor/no-525/

参考:Xiaomi「Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2 サポート情報」
対応用途や大型タイヤへの使用条件などを確認
公式サイト:https://www.mi.com/jp/support/article/KA-39981/

使い方に合う電源方式を選ぶ

GARAGE REDLINE NOTE

電源方式の違い

01

内蔵バッテリー式

コードレスで使いやすい。使用前の充電管理が必要

02

工具用バッテリー式

対応する電動工具とバッテリーを共有できる

03

DC12V式

車両から電源を取れるため充電残量を気にせず使える

車用電動空気入れの主な電源方式は、内蔵バッテリー式、工具用バッテリー式、DC12V式の3種類です。

コードレスで使いたいのか、手持ちの工具用バッテリーを活用したいのか、充電管理を減らしたいのかによって適したタイプが変わります。

内蔵バッテリー式は電源コードを取り回す必要がなく、自宅でタイヤ交換をしたあとのエアチェックにも使いやすいタイプ。

ただし、使いたいときに充電が切れていれば動かせないため、残量管理が必要です。

マキタ MP181Dのような工具用バッテリー式は、対応する電動工具を使っている人と相性がよいでしょう。

DC12V式なら車両から電源を取れるので、内蔵バッテリーの残量を気にする必要がありません。

Kaedear KDR-AP4のように内蔵バッテリーとDC12Vの両方へ対応したモデルもあります。

普段はコードレスで使い、充電が切れたときは車両電源へ切り替えられる構成です。

参考:株式会社マキタ「充電式空気入れ MP181D 取扱説明書」
18Vリチウムイオンバッテリーへの対応や使用方法を確認
公式サイト:https://www.makita.co.jp/product/files/MP181D-JP-2303.pdf

参考:株式会社Kaedear「ハイブリッドモバイルコンプレッサー KDR-AP4」
内蔵バッテリーとDC12Vの電源方式を確認
公式サイト:https://www.kaedear.com/products/kdr-ap4

充填速度と連続使用時間を確認する

GARAGE REDLINE NOTE

充填性能で確認するポイント

01

最大圧力

高い数値だけで充填速度を判断しない

02

吐出量

公表されている場合は空気量を比べる材料にする

03

連続使用時間

タイヤ4本を調整する使い方も想定して確認

タイヤ4本の空気圧を調整するなら、充填速度と連続使用時間も確認したいポイントです。

空気圧を少し補うケースと、大きく低下した状態から充填する場合では作業時間が変わります。

ここで注意したいのが、最大圧力と充填速度は別の性能であることです。

最大圧力が高い製品でも、短時間で多くの空気を送り込めるとは限りません。

吐出量が公表されている製品なら、充填性能を比べる材料のひとつにできます。

Kaedear KDR-AP4は約24L/minの吐出量を公表しており、送り出せる空気量を数値で確認できるモデルです。

連続稼働時間や休止時間にも目を向けましょう。

マキタ MP181Dは10分間使用したあとに5分間停止して、本体を冷却するよう取扱説明書に記載されています。

タイヤ4本へ続けて空気を入れる使い方なら、充填性能と連続使用条件をセットで比べるのがポイントです。

自動停止と空気圧表示を確認する

GARAGE REDLINE NOTE

自動停止・空気圧表示の確認ポイント

01

自動停止

設定した空気圧を基準に停止する機能を確認

02

表示単位

車両指定値と照合しやすいkPa対応モデルが便利

03

充填後の確認

必要に応じてタイヤゲージでも空気圧を測定

設定した空気圧で自動停止するモデルは、空気を入れすぎるリスクを抑えながら作業できます。

今回紹介している4製品はいずれも、設定値を基準に充填できるタイプです。

表示単位も購入前に確認しておきましょう。

日本車の指定空気圧ではkPa表記が多いため、kPa表示に対応したモデルなら車両指定値と単位をそろえて確認できます。

なお、電動空気入れ本体に表示される数値は、製品によって扱いが異なります。

マキタ MP181Dの取扱説明書では、本体の圧力計は目安として使用し、充填後に信頼できる圧力計で確認するよう案内されています。

自宅でエアチェックを続けるなら、タイヤゲージをひとつ用意しておくのもよいでしょう。

冬に使うなら使用温度を確認する

GARAGE REDLINE NOTE

冬場に確認したい温度条件

01

使用温度

屋外で使う気温が製品の使用条件に入っているか確認

02

充電温度

充電式は使用温度と別に充電可能な温度も確認

気温が氷点下になる地域では、電動空気入れの使用温度も確認しておきたい項目です。

バッテリーや電子部品を搭載した製品には使用可能な温度範囲が設定されており、外気温によっては条件から外れる場合があります。

Xiaomi ポータブル電動エアコンプレッサー2の使用温度は-10〜45℃、充電温度は5〜40℃です。

Kaedear KDR-AP4も使用温度を-10〜45℃としています。

ここで注意したいのは、使用できる温度と充電できる温度が同じとは限らない点です。

冬に車へ積んで使う予定なら、本体の使用温度だけではなく充電条件も確認してください。

車載しやすいサイズと重量を確認する

GARAGE REDLINE NOTE

車載性で確認するポイント

01

本体サイズ・重量

収納場所を決めてから収まりやすいモデルを選ぶ

02

付属品の収納

ホースやコード、アダプターも含めて収納方法を確認

電動空気入れを車へ常備するなら、本体サイズや重量に加えて、ホースや電源コードの収納方法も確認しましょう。

荷室や車内収納へ収める場合は、本体が小さいだけでなく付属品をまとめやすい構造かどうかも使い勝手に影響します。

BAL No.525は幅136×奥行123×高さ56mm、質量525gです。

電源コードやエアホース、各種アダプターを本体裏面へ収納できるため、DC12V式ながら車載しやすい構造を採用しています。

一方、マキタ MP181DはBL1860B装着時で長さ316×幅108×高さ231mm、質量2.7kgです。

コンパクトさだけを比べれば小型モデルが有利ですが、MP181Dには18Vバッテリーを共有できるメリットがあります。

自宅だけで使うのか、普段から車へ積んでおくのかを決めたうえで、性能と収納性のバランスから選んでください。

タイヤ交換後は空気圧を確認しよう

タイヤ交換後は空気圧を確認しよう

タイヤ交換は、ホイールを取り付けてナットを締めれば終わりではありません。

タイヤの空気圧は走行していない期間にも低下するため、保管していたタイヤを装着したときはエアチェックも必要です。

走り出す前に車両指定空気圧を確認し、4本とも適正な状態に合わせておきましょう。

適正空気圧は運転席ドア付近のラベルなどで確認する

GARAGE REDLINE NOTE

適正空気圧を確認するときのポイント

01

車両指定値を確認

運転席側のドア付近や給油口などの空気圧表示シールを確認

02

前後輪の数値

車種によって指定空気圧が異なる場合があるため個別に確認

03

測定するタイミング

走行前のタイヤが冷えている状態でエアチェック

タイヤへ入れる空気圧の基準になるのが、カーメーカーが定めた車両指定空気圧です。

多くの車では、運転席側のドア付近や給油口などに貼られた空気圧表示シールで数値を確認できます。

前輪と後輪で指定値が異なる車種もあるため、それぞれの記載を確認してください。

エアチェックは、走行前のタイヤが冷えている状態で行うのが基本です。

走行するとタイヤの温度上昇に伴って空気圧も高くなるため、走行直後の数値を基準に空気を抜くのは避けましょう。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤのおはなし(乗用車用タイヤ編)」
車両指定空気圧の確認場所や冷間時の点検方法を確認
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/media/tireohanashi/

参考:株式会社ブリヂストン「タイヤの空気圧の適正値とは?見方や目安・入れ方」
車両指定空気圧の確認場所や前後輪で指定値が異なるケースを確認
公式サイト:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/performance/

タイヤの空気圧は保管中にも低下する

GARAGE REDLINE NOTE

保管していたタイヤは装着時にエアチェック

01

走らなくても低下する

タイヤ内部の空気は自然漏えいによって徐々に減少

02

1か月で5%程度が目安

低下量には使用条件などによる差がある

03

交換時は実測する

保管期間から推測せず、装着した4本をエアゲージで確認

タイヤ内部の空気は自然に漏れるため、走行していなくても空気圧は徐々に下がるものです。

JATMAでは、使用条件などによって差があるものの、乗用車用タイヤの空気圧は1か月で5%程度低下するとしています。

ただし、「1か月で5%なら半年で30%減る」と単純計算できるものではありません。

低下量には使用条件などによる差があるため、保管期間から現在の空気圧を推測するのではなく、エアゲージで実際に測定してください。

冬タイヤや夏タイヤを数か月保管していた場合も、交換時点の空気圧が車両指定値を下回っている可能性があります。

タイヤ交換とエアチェックをひとつの作業として考え、装着した4本を確認してから走行しましょう。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤの性能と技術」
自然漏えいによる空気圧低下と1か月で5%程度という目安を確認
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/safety_technology/tyre_performace_technology.html

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤでエコノミー」
空気圧の自然低下と最低1か月に1度の点検について確認
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/tyre_user/economywithtyres.html

空気圧が低いまま走るデメリット

GARAGE REDLINE NOTE

空気圧不足で起こりやすいこと

01

タイヤへの負担

異常発熱や偏摩耗、タイヤ損傷につながるおそれ

02

燃費への影響

空気圧低下によって転がり抵抗が増え、燃費悪化の要因になる

03

見た目だけでは判断しない

エアゲージを使って実際の空気圧を測定する

空気圧不足は、タイヤが本来の性能を発揮しにくくなる原因のひとつです。

JATMAでは、空気圧が不足すると負荷能力が低下するほか、タイヤが異常発熱し、セパレーションやコード切れ、両肩部の偏摩耗などが起こりやすくなるとしています。

燃費にも影響があり、空気圧が低下するとタイヤの転がり抵抗は増加する傾向です。

JATMAは空気圧不足による燃費悪化やタイヤ寿命低下についても注意を呼びかけています。

空気圧不足は見た目だけで判断しにくいため、「少しつぶれて見えるかどうか」で確認するのは適切ではありません。

タイヤ交換後はエアゲージを使い、車両指定空気圧と実測値を照らし合わせてください。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤのおはなし(乗用車用タイヤ編)」
空気圧不足による負荷能力低下、異常発熱、偏摩耗やタイヤ損傷を確認
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/media/tireohanashi/

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤでエコノミー」
空気圧不足による燃費悪化やタイヤ寿命への影響を確認
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/tyre_user/economywithtyres.html

保管していた冬タイヤの空気圧を実際に測ってみた

保管していた冬タイヤの空気圧を実際に測ってみた

タイヤは保管しているあいだにも空気圧が低下します。

とはいえ、「実際どのくらい減るの?」というところは気になるところです。

そこで、春に外して倉庫で保管していたスタッドレスタイヤ4本の空気圧を実際に測ってみました。

使用した車両とタイヤの条件

GARAGE REDLINE NOTE

今回の測定条件

01

車両指定空気圧

前輪・後輪とも230kPa

02

最後のエアチェック

4月に230kPaへ調整

03

保管期間

5月のタイヤ交換後から約5か月

今回測ったのは、標準タイヤサイズ295/45R20の車両で使用しているスタッドレスタイヤです。

車両の空気圧表示シールを見ると、前輪・後輪ともに冷間時230kPa/33PSIが指定されています。

空気圧表示シール

最後にエアチェックをしたのは4月で、そのときは230kPaに調整しました。

5月に夏タイヤへ交換したあとは、スタッドレスタイヤを倉庫で約5か月保管しています。

今回はタイヤが冷えた状態で4本とも空気圧を測定しました。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤのおはなし(乗用車用タイヤ編)」
空気圧はタイヤが冷えている状態で確認し、車両指定空気圧を基準にする点を参照
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/media/tireohanashi/

保管していた冬タイヤの空気圧を測定

GARAGE REDLINE NOTE

5か月保管後の実測結果

01

4本の実測値

4本とも190kPa

02

指定値との差

230kPaに対して-40kPa

03

指定値との比較

約17%低い状態

実際にエアゲージを当ててみると、空気圧は190kPa。

エアゲージで空気圧を測っている画像

4本すべて同じ数値でした。

車両指定空気圧は230kPaなので、指定値との差は40kPaです。

割合にすると約17%低い状態でした。

タイヤの見た目だけでは、230kPaと190kPaの違いはほとんど分かりません。

なお、掲載するエアゲージの写真は4本のうち1本を測定したときのものです。

残り3本も同じ方法で測り、いずれも190kPaでした。

タイヤ交換時にエアチェックしておきたい理由がよく分かる結果に

GARAGE REDLINE NOTE

今回の実測から分かったこと

01

保管後は空気圧を実測

前シーズンの調整値を前提にせず、装着時に4本とも確認

02

今回の4本はすべて190kPa

車両指定値230kPaとの差は40kPa

今回のスタッドレスタイヤは、4月に230kPaへ合わせていたものの、秋に測ると4本とも190kPaでした。

ただし、4月にエアチェックをしてからタイヤを外した5月のあいだにも空気圧は変化しています。

今回の結果だけで「5か月保管すると40kPa減る」とはいえません。

それでも、保管していたタイヤを前シーズンと同じ空気圧だと思って安心して走行するのは避けたほうがよさそうです。

タイヤ交換を自宅でするなら、最後に4本の空気圧を確認し、車両指定値へ合わせる作業もセットにしておきましょう。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤの性能と技術」
乗用車用タイヤの空気圧は自然漏えいによって低下する点を参照
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/safety_technology/tyre_performace_technology.html

電動空気入れでタイヤの空気圧を調整する方法

電動空気入れでタイヤの空気圧を調整する方法

電動空気入れを使えば、自宅でもタイヤの空気圧を確認し、その場で補充できます。

タイヤ交換の直後や定期点検で使う場合も、基準になるのは車両指定空気圧です。

作業そのものは難しくありませんが、測定するタイミングやホースの接続、補充後の確認は押さえておきましょう。

走行前のタイヤが冷えている状態で確認する

空気圧は、走行前のタイヤが冷えている状態で測ります。

走行するとタイヤ内部の温度が上がって空気圧も変化するため、走行後の数値は冷間時と同じ条件とは言えません。

JATMAでも、空気圧は走行前の冷えているときにエアゲージで点検するよう案内しています。

自宅で確認するなら、車を動かす前にエアチェックを済ませておくとよいでしょう。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤのおはなし(乗用車用タイヤ編)」
走行前の冷えた状態で空気圧を点検する方法を参照
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/media/tireohanashi/

GARAGE REDLINE NOTE

エアチェックは走行前に

01

タイヤが冷えている状態で測定

車を動かす前に空気圧を確認する

02

走行後の数値に注意

走行によるタイヤ温度の上昇で空気圧も変化する

車両指定空気圧を確認する

空気を補充する前に、自分の車に指定されている空気圧を確認します。

車両指定空気圧は、運転席側のドア付近や給油口などに貼られた空気圧表示シールで確認できるのが一般的です。

前輪と後輪で異なる数値が指定されている車種もあります。

電動空気入れへ数値を設定する場合も、4本を一律に合わせるのではなく、車両側に記載された指定値を基準にしてください。

参考:株式会社ブリヂストン「タイヤの空気圧の適正値とは?見方や目安・入れ方」
車両指定空気圧の確認場所や前後輪で指定値が異なる場合について参照
公式サイト:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/performance/

GARAGE REDLINE NOTE

基準にするのは車両指定空気圧

01

空気圧表示シールを確認

運転席側のドア付近や給油口などから指定値を確認

02

前後輪の数値もチェック

指定値が異なる場合は前後それぞれに合わせる

電動空気入れをタイヤのバルブへ接続する

指定空気圧を確認したら、タイヤのバルブキャップを外して電動空気入れを接続します。

ホースやエアチャックの取り付け方法は製品によって異なるので、使用するモデルの方法に沿って固定してください。

接続部分から空気が漏れていると正しく補充できません。

空気が抜ける音が続く場合や表示値が安定しない場合は、一度外して接続し直しましょう。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤの空気圧」
タイヤバルブからの補充方法、指定空気圧を基準にした調整、バルブキャップの取り付けや定期点検について参照
公式サイト:https://www.jatma.or.jp/tyre_user/tyrepressure.html

GARAGE REDLINE NOTE

バルブへ接続するときのポイント

01

確実に接続する

ホースやエアチャックを製品の方法に沿って固定

02

空気漏れがないかチェック

接続が不十分なら一度外して取り付け直す

車両指定空気圧に合わせて空気を入れる

電動空気入れを接続したら、車両指定空気圧を基準に補充します。

自動停止機能を搭載したモデルでは、指定する数値を入力してから運転を始めるタイプが一般的です。

補充が終わったら空気圧をもう一度測り、狙った数値になっているかチェックします。

GARAGE REDLINE NOTE

空気を補充するときの流れ

01

指定空気圧を設定

車両側で確認した数値を基準にする

02

空気を補充

自動停止対応モデルは設定値を入力して運転を開始

03

補充後に再測定

エアゲージで空気圧を確認する

4本すべて確認してバルブキャップを戻す

前輪・後輪を含め、4本それぞれを測定して指定値に合わせます。

エアチェックが終わったら、バルブ口から空気が漏れていないことを確認し、バルブキャップを取り付けて作業完了です。

このとき、石鹸水をバルブ周辺へ吹きかけ、泡が膨らみ続ける場合は空気漏れが疑われます。

漏れのチェック手法としておすすめです。

石鹸水が面倒な場合は、ウィンドウォッシャー液をスプレーボトルに入れて吹きかけても同様の効果が得られます。

GARAGE REDLINE NOTE

エアチェックの仕上げ

01

4本それぞれを測定

1本の数値だけで判断せず各タイヤを確認

02

バルブキャップを戻す

空気漏れがないことを確認して取り付ける

03

定期的に再チェック

最低1か月に1度を目安に空気圧を点検

電動空気入れとガソリンスタンドはどちらがいい?

電動空気入れとガソリンスタンドはどちらがいい?

タイヤの空気圧は、必ず自宅で調整しなければならないわけではありません。

ガソリンスタンドなどでエアチェックできる環境があり、不便を感じていないなら、電動空気入れは必要ないでしょう。

一方、自宅でタイヤ交換をする人や好きなタイミングで空気圧を確認したい人には、電動空気入れがあると便利です。

ガソリンスタンドでのエアチェックで十分な人

普段からガソリンスタンドを利用していて、空気圧を確認することに手間を感じないなら、電動空気入れを無理に購入する必要はありません。

給油や洗車などで立ち寄った際にエアチェックできれば、自宅に機材を増やさずに済みます。

ただし、店舗によって設備や利用方法が違う点は確認しておきましょう。

タイヤ交換直後に自宅で空気圧を調整したい場合は、空気圧が低い状態でガソリンスタンドへ移動することになるため、電動空気入れがあると便利です。

GARAGE REDLINE NOTE

ガソリンスタンドで十分な人

01

立ち寄る機会が多い

給油などのついでにエアチェックできる

02

自宅で調整する必要がない

電動空気入れの購入や充電、保管を増やさずに済む

自宅でタイヤ交換をするなら電動空気入れがおすすめ

自分でタイヤ交換をする人は、電動空気入れとの相性がいいといえます。

タイヤ交換後に、最後の空気圧調整だけ別の場所へ移動するのは少し面倒なものです。

電動空気入れがあれば、交換したタイヤをその場でエアチェックし、車両指定空気圧に合わせてから走り出せます。

月に一度の点検や長距離ドライブ前にも使えるため、自宅で空気圧を確認したい人には便利です。

自分でタイヤ交換する手順や必要な工具は、タイヤ交換を自分でする方法の記事で詳しく解説しています。

GARAGE REDLINE NOTE

電動空気入れが便利な場面

01

自宅でタイヤ交換するとき

交換後にその場で空気圧を確認・調整できる

02

定期的なエアチェック

自宅で好きなタイミングに空気圧を確認できる

03

長距離ドライブの前

出発前に4本の空気圧を確認してから走行できる

車用電動空気入れのよくある質問(Q&A)

車用電動空気入れのよくある質問(Q&A)
スタッドレスタイヤは夏タイヤと空気圧を変える?

同じ車両で純正サイズと同等のタイヤを使用する場合、スタッドレスタイヤだからという理由だけで空気圧を変える必要はありません。

基本はカーメーカーが指定する車両指定空気圧に合わせます。

ただし、タイヤサイズやロードインデックスが純正と異なる場合は別です。

インチアップやXL規格への変更などでは、必要な負荷能力を満たす空気圧を確認してください。

参考:株式会社ブリヂストン「スタッドレスタイヤの空気圧はどれくらい?適正値や調整方法を紹介」
スタッドレスタイヤの基本的な空気圧と、サイズ変更時の考え方を参照
公式サイト:https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/swd/column/studless-tire-inflation-pressure/

タイヤの空気圧はいつ測る?

走行前のタイヤが冷えている状態で測定します。

走行後はタイヤ内部の温度が上がり、空気圧も変化するためです。

自宅でエアチェックする場合は、出発前に4本を確認すると測定条件をそろえやすくなります。

空気圧は指定値より高めに入れたほうがいい?

必要以上に高くするのはおすすめできません。

ブリヂストンでは、自然漏れを考慮し、車両指定空気圧を基準に0〜+20kPaの範囲で管理する方法を案内しています。

参考:株式会社ブリヂストン「タイヤの空気圧の適正値はどれくらい?目安や確認方法、入れ方を紹介します」
車両指定空気圧を基準にした空気圧管理の考え方を参照
公式サイト:https://tire-onlinestore.bridgestone.co.jp/lp/column-048.html

電動空気入れの表示だけで空気圧を確認してもいい?

空気圧を設定できる電動空気入れなら、日常の調整には便利です。

ただし、表示値の扱いは製品によって異なります。

精度を重視する場合は、タイヤゲージを併用するとよいでしょう。

SUVや大きなタイヤにも電動空気入れは使える?

製品によって対応範囲が異なります。

乗用車用として販売されていても、大型SUVや大径タイヤへの使用を想定していないモデルがあるため、購入前に対応条件を確認してください。

大きなタイヤへ使う場合は、対応車種に加えて吐出量や連続使用時間も確認して選びましょう。

電動空気入れは車に積みっぱなしでもいい?

車載できるモデルでも、保管条件は製品ごとに確認してください。

とくに内蔵バッテリー式は、温度条件や長期間使用しない場合の充電管理にも注意が必要です。

車載するなら、使用する製品の取扱説明書に記載された保管条件を基準にしましょう。

まとめ|電動空気入れがあればタイヤのエアチェックを自宅で完結できる

まとめ|電動空気入れがあればタイヤのエアチェックを自宅で完結できる

GARAGE REDLINE NOTE

電動空気入れ購入前の最終チェック

01

車のタイヤに対応しているか

乗用車や使用するタイヤサイズへの対応条件を確認

02

電源方式は使い方に合うか

内蔵バッテリー・工具用バッテリー・DC12Vから選択

03

タイヤ4本の調整に使えるか

充填性能と連続使用時間、必要な休止時間をチェック

04

自動停止・空気圧表示

設定方法や表示単位、補充後の確認方法も比較

05

冬場や車載時の条件

使用温度、本体サイズ、重量、収納方法を確認

車用電動空気入れがあれば、タイヤ交換後や日常点検の際に、自宅で空気圧の確認と調整ができます。

製品を選ぶときは、最大圧力だけではなく、車のタイヤへの対応、電源方式、充填性能、連続使用時間などを比べるのがポイントです。

タイヤの空気圧は走行していなくても低下するため、保管していた夏タイヤやスタッドレスタイヤを装着するときにもエアチェックする必要があります。

ガソリンスタンドでの調整に不便を感じていなければ無理に購入する必要はありませんが、自宅でタイヤ交換や定期点検をする人には便利なアイテムでしょう。

今回紹介した4製品は、それぞれ電源方式や使い勝手が異なります。

普段どこで使うのか、車載するのか、手持ちの工具用バッテリーを活用するのかを考えながら、自分に合う1台を選んでください。

ガレージレッドラインではタイヤに関するお問い合わせを随時受け付けております。

些細な疑問でも結構です。

以下の公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

板金・塗装・整備・カスタムのご相談だけでもOK!

ガレージレッドラインでは費用感のご相談だけでも承っております。
豊富な知識と経験をもとに専門スタッフがお客様に最適なプランをご提案可能です。
どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

あわせて読みたいおすすめ記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次