ランクル70のボディマウント修理!錆による腐食を板金・溶接で修復

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今回紹介するのは、ガレージレッドラインで施工したランドクルーザー70の修理事例です。

入庫した車両は、ボディマウント周辺だけでなく、室内側のフロアまで広い範囲で腐食していました。

こうした修理は、外から見える穴を塞ぐだけでは終わりません。

傷んだ鉄板を開き、残せる部分を確かめ、ボディマウントの位置を見ながら新しい鋼板をつないでいきます。

他店で修理が難しいと言われた後にご相談いただくケースも多くあります。

札幌でボディマウント修理を依頼できる工場を探している方はぜひ最後まで読んでみてください。

BODY MOUNT REPAIR

今回のランクル70で確認した箇所

01
ボディマウント周辺
02
室内側のフロア
03
周辺に残る鉄板

費用・作業期間・対応可否は、腐食の範囲を現車で確認してからご案内します。

板金・塗装・整備・カスタムのご相談だけでもOK!

Garage Red Line(ガレージレッドライン)では費用感のご相談だけでも承っております。
豊富な知識と経験をもとに専門スタッフがお客様に最適なプランをご提案可能です。
どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

監修者

Garage Red Line創業者。幼少期から車に親しみ、板金・カスタムの現場で技術を磨く。
2018年に独立し、現在は自社で多様なカスタム・整備に対応。TRY-XやXCT-Dualをはじめとしたレース・クロカン優勝経験を活かし、実践的な知識で監修を担当。
現在もドライバーとして活動している。

この記事を書いた人

Garage RedLine Style 編集部は、4WD・旧車・カスタムカーを中心に、車両整備やパーツ、イベント、北海道ならではのカーライフ情報を発信する編集チームです。

実際の整備現場やイベント運営の視点をもとに、読者が安心して車を楽しめる情報をお届けします。

目次

このランクル70は、ボディマウントの周囲まで鉄板が崩れていました

最初に見てほしいのが、入庫時の状態です。

下回りから確認すると、ボディマウント周辺の鉄板が大きく欠損し、腐食した部分が崩れています。

ボディマウントを下から確認

穴が開いている部分だけでなく、その周囲にも薄くなった鉄板が残っていました。

見えている穴を基準に修理範囲を決めると、傷んだ部分を残してしまいます。

室内側から見ると、フロアにも広い欠損が確認できます。

マウント周辺に広がる腐食と穴あき

下回りだけの補修では収まらず、ボディマウント周辺と床を続けて直す必要がある状態でした。

室内側フロアまで広がったサビと腐食穴

写真で見える穴が、修理範囲のすべてとは限りません

サビを落とした後に残る鉄板の厚みや、フロア側への進行を確認してから、切除する範囲を決めます。

今回のランクル70では、ボディマウントの一点だけを見るのではなく、周囲のフロアを含めて作業を進めていきます。

見える穴だけを塞ぐのではなく、傷んだ範囲を開いていきます

次に、今回のランクル70の傷んだボデイマウントをどのように開き、新しい鉄板へ置き換えていったのかを写真で紹介します。

腐食を切り開くと、外から見えなかった範囲が出てくる

腐食部分の周囲を切り開くと、ボディマウントとフロアの位置関係が見えてきます。

サビて崩れた部分を残したまま板を重ねるのではなく、まず作業できる状態に持っていきます。

腐食した部分を切開して位置関係を確認

切開後は、周囲の鉄板へ腐食がどこまで進んでいるか、新しい鋼板をつなげられる部分がどこに残っているかを確かめます。

現場の要点:完成後の見た目より先に、溶接する相手側の鉄板が残っているかを確認します。

ボディマウントの位置を見ながら、新しい鋼板を合わせる

腐食部を開いた後は、ボディマウント周辺の形状を確認します。

今回の車両では、マウントのブッシュと周囲の鉄板が見えるところまで作業を進めました。

切開後に露出したランクル70のボディマウントとブッシュ

次に、切除した部分へ新しい鋼板を合わせます。

平らな板で穴を覆うのではなく、元の形状と周囲のラインに沿わせながら位置を合わせる工程です。

ランクル70のボディマウント周辺へ新しい鋼板を合わせる修理工程

周辺の形をつなぎ直し、荷重を受ける部分を含めて元の配置へ近づけていきます。

フロア側も腐食部分を切り、新しい鉄板を溶接する

室内側のフロアも、傷んだ部分を切除しました。

大きく開けるのは、残す鉄板と取り除く範囲を分けるためです。

腐食部分を切除したランクル70の室内フロア

新しい鋼板を入れ、周囲へ溶接してフロアをつなぎます。

写真は、鉄板を合わせて溶接した途中の状態です。

新しい鋼板を溶接して再形成したランクル70のフロア

今回の写真で追える修理の流れ

01
入庫時の確認
02
腐食部の切開
03
鋼板の仮合わせ
04
溶接・再形成

溶接後は、修理した部分を再びサビから守る工程も必要です。

当店では塩害ガードを中心とした各防錆剤を適宜使用しています。

使用する防錆剤については、[車の下回り防錆塗装の種類と選び方]でも紹介しているので合わせてご覧ください。

他店で修理が難しいと言われた方も、一度見せてください

私たちガレージレッドラインは、他店で修理を断られた後にご相談いただくことも多々あります。

ご相談時によく伺う内容

  • 交換する部品が見つからない
  • 腐食の範囲が広く、作業できない
  • フロアの製作や溶接には対応していない
  • 年式が古いため修理を受けられない
  • 別の工場にも相談してほしいと言われた

対応できる作業は、工場の設備や方針によって変わります。

上記のような他店で説明された内容も伺いながら、現状の腐食範囲と残っている鉄板を確認させてください。

そのうえで、板金・溶接・鋼板の製作を組み合わせ、対応できる方法があるかを探ります。

交換部品が見つからない場合でも、周囲の状態に合わせて鋼板から作れることが、私たちの強みです。

一方で、どの車両でも必ず直せるわけではありません。

腐食が周辺へ大きく及んでいる車両や、安全性を確保できる方法が取れない状態では、修理をお受けできないこともあります。

他店で断られた内容も、そのままお知らせください

見積書、点検記録、説明された内容、腐食箇所の写真があれば、相談時に共有していただけると確認が進みます。現車を拝見したうえで、対応可否と修理方法をご案内します。

車を持ち上げたり、下回りへ無理に潜ったりする必要はありませんが、見える場所だけ撮影し、以下の公式LINEからお問い合わせいただければ概算の料金をご案内いたします。

ぜひご活用ください。

板金・塗装・整備・カスタムのご相談だけでもOK!

Garage Red Line(ガレージレッドライン)では費用感のご相談だけでも承っております。
豊富な知識と経験をもとに専門スタッフがお客様に最適なプランをご提案可能です。
どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ボディマウント修理についてよくあるご質問(Q&A)

ボディマウント修理についてよくあるご質問
防錆塗装だけで直せますか?

鉄板が残っている表面のサビと、薄くなった鉄板や穴あきでは対応が別です。
腐食が進んでいる部分へ塗料を重ねる前に、板金・溶接による補修が必要か確認します。

修理費用と作業期間はどのくらいですか?

費用を左右するのは、腐食箇所の数、フロアへの進行、過去の補修、交換部品の有無です。
写真で初期相談を受けた後、正式な費用と期間は現車を見てご案内します。

他店で断られた車も相談できますか?

はい、相談可能です。他店で説明された内容や見積書、腐食箇所の写真も一緒にお送りください。
ただし、車両の状態によっては修理をお受けできない場合があります。

写真だけで修理できるか分かりますか?

写真から腐食の位置や見えている範囲を確認できますが、内部の状態までは確定できません。
正式な修理可否と見積もりには、現車確認が必要です。

車検前にサビを指摘されました。相談できますか?

指摘された箇所と内容をお知らせください。
車検への適合は車両状態や検査時の確認に左右されるため、記事や写真だけで通過を約束することはできません。

札幌のボディマウント修理はガレージレッドラインへ

札幌のボディマウント修理はガレージレッドラインへ

今回のランクル70は、ボディマウント周辺から室内側のフロアまで腐食が進んでいました。

傷んだ部分を開き、新しい鋼板を合わせ、溶接によって床をつなぎ直した事例です。

同じボディマウントのサビでも、残っている鉄板と周辺への進行によって修理方法は変わります。

他店で修理が難しいと言われた車両もご相談ください。

ガレージレッドラインで対応できるか、現車を見てご案内します。

GARAGE REDLINE

ボディマウントのサビ・腐食をご相談ください

車種、年式、腐食箇所の写真、他店で説明された内容を、分かる範囲で結構ですのでLINEにてお知らせください。24時間以内に返信をさせていただきます。

所在地
〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町644-2
電話
011-788-9924
営業時間
平日 10:00~19:00/土曜日 10:00~18:00

※修理可否、費用、作業期間は現車の状態を確認したうえでご案内します。

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